party51上映会終了

8日(日)は韓国のインディーズ音楽の映画『party51』の上映会でした。雨の中、来ていただいたお客様、トークしてくれた珍骨丸さん、主催ののがじゅんさん、ありがとうございました!

なかなかゆっくりとは観ることができなかったので、内容の端々は抜けてるのだけれど、うちの店にも日本のインディーズミュージシャンや作家はたくさん来るので、映画の中で語られている様な内容の話は日常茶飯事で出て来るけど、それが音量と熱量とを持って映像で伝えてくれているので、フェギドン・タンピョンソン、バムサム海賊団、Yamagata Tweakster、kuang programなどの音楽を楽しみつつ興味深く観ることが出来ました!

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『ガケ書房の頃』『ヒトハコ創刊号』『SEOUL』

最近読んだ本、写真左3冊『ガケ書房の頃』『ヒトハコ創刊号』『SEOUL』。

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ガケ書房の頃とヒトハコ創刊号は本屋と本のイベントについて書いてある本。ガケ書房の頃は先日のあしやつくる場にて現ホホホ座店山下賢二さんより手渡される。お店の苦労話が書いてあり、自分はまだそこまでは差し迫ったことには直面してないけど、経営してく上で考える部分は多々あり、色々と勉強になる。

ヒトハコは来年、姫路駅前でも一箱古本市がしたいねと話していて。そろそろ動き出さないとね。。。来年は遠方出店もして行く状況を作りたいと思っているので、各地の情報などが載ってるのがありがたい。

SEOULは来年1月8日にQuiet Holidayにて上映予定のソウルのインディーズロック映画『party51』の撮影地となったソウルのお店や出演者に、party51の日本国内上映を担当するライターの山本佳奈子さんが取材しに行ったことが日誌的に綴ってあるzine。現地の先鋭的なレコード店・書店・ライブスペースが載っていて興味深い。

右の2冊は西荻窪のブックカフェギャラリー6次元のナカムラクニオさんの本。Quiet Holidayは6次元と近いコンセプトだなと思う。それとフォークシンガーの早川義夫さんが本屋をやってたころの本。ガケ書房の頃にも少し出てきたので。

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